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Channel: 活動記録 –北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
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2012年7月27日、ジェフ ゲーマン氏講演会『アイヌ文化継承の組織化に向けて -アイヌ文化継承・教育を「先住民族教育」論から考える-』を行いました。

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2012年7月27日、ジェフ ゲーマン氏講演会『アイヌ文化継承の組織化に向けて -アイヌ文化継承・教育を「先住民族教育」論から考える-』を行いました。

アイヌ文化継承の組織化に向けて -アイヌ文化継承・教育を「先住民族教育」論から考える-アイヌ文化継承の組織化に向けて -アイヌ文化継承・教育を「先住民族教育」論から考える-

講師
ジェフ ゲーマン (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 特任准教授)
日時
7月27日(金)18:30~20:00(開場18:00)
会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W棟202教室
主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

 

アイヌ民族の現状を考察しようとした場合、教育学という切り口は総合的な視点を提供してくれます。しかし、現在までの「アイヌ研究」の中で「先住民族教育」論からのアプローチを採用した研究は多くありません。本発表では、北海道における8年間の継続的なフィールド調査をベースにして、現在のアイヌ文化継承の取組事例を紹介するとともに、教育にまつわるアイヌ社会内部や、アイヌ政策の潜在的課題を考察します。


2012年7月28日、「第7回北方研究教育センター・サイエンスカフェ ツンドラカフェ『沈黙の詩人の饒舌-石原吉郎の見たシベリア-』」が行われました。

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2012年7月28日、「第7回北方研究教育センター・サイエンスカフェ ツンドラカフェ『沈黙の詩人の饒舌-石原吉郎の見たシベリア-』」が行われました。

日時
2012年7月28日(土) 14:00~15:30

話し手
根本 萌 さん(北海道大学大学院文学研究科修士課程)

会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W517

定員
30名(申し込み不要です)

主催
北海道大学大学院文学研究科北方研究教育センター

後援
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

お問い合わせ先
cnh-office@let.hokudai.ac.jp
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~b20232/framepage1.html

詳細はこちらから(PDFデータ 7.28メガバイト)

2012年8月11日、『ニュージーランドとカナダの先住民族政策』について、下記の方々に報告していただきました。

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デス・カホテア(マオリ文化遺産考古学コンサルタント)加藤 博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 教授) ブラッドフォード・モース(ニュージーランド・ワイカト大学法学部長)常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)パネル・ディスカッション国際シンポジウム「ニュージーランドとカナダの先住民族政策」

2012年8月11日、『ニュージーランドとカナダの先住民族政策』について、下記の方々に報告していただきました。

日時
2012年8月11日(土) 10:00~17:30(開場9:30)

プログラム
◇報告者  デス・カホテア(マオリ文化遺産考古学コンサルタント)
「マオリの文化遺産管理と法制度」
・コメンテーター  加藤 博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 教授)

◇報告者  ブラッドフォード・モース(ニュージーランド・ワイカト大学法学部長)
「先住民族と植民国家:カナダとニュージーランドの経験」
・コメンテーター  常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)

◇パネル・ディスカッション

会場
北海道大学学術交流会館小講堂

主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

先住民族に対する生活支援、教育支援政策や個人認定を含む具体的課題についてカナダとニュージーランドの経験を語るとともに、マオリの文化遺産の保存管理に関する考古学的な景観の重要性並びに遺産管理計画の策定に関連する法制度をめぐる現状について報告します。

シンポジウムポスターはこちら(PDFデータ 883キロバイト)

2012年8月22日、阿部彩氏講演会『現代社会における貧困と社会的排除:先住民研究との接点』を行いました。

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2012年8月22日、阿部彩氏講演会『現代社会における貧困と社会的排除:先住民研究との接点』を行いました。

阿部 彩 氏会場の様子

講師
阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部 部長)
日時
8月22日(水)18:00~20:00(開場17:30)
会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W棟203教室
共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
北海道アイヌ協会

多くの人が現代日本において貧困は解消されたと思ってきた。「1億総中流」などという言葉が流行語となり、日本社会は均一な「中流」社会と信じられてきた。
近年、格差論争が起こった時でさえ、日本の中にかつてから存在する不平等についての議論は殆どなかったといってもよい。
しかし、ヨーロッパ諸国においては、社会的排除という新しい概念で従来からのさまざまな「格差」を捉え直し、政策を練り直す動きが始まっている。
本報告は、社会的排除という概念を用いて日本の社会政策を今一度見つめ直し、これまで淡々と続けられてきた先住民研究との接点を探るものである。

2012年7月5日~9月27日、無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ3ヶ月』(2012年度)を行いました。

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北原 次郎太 准教授 「アイヌ民族の宗教文化」 山﨑 幸治 准教授 「モノからみるアイヌ文化」丹菊 逸治 准教授 「アイヌ語の世界」落合 研一 助教 「ハワイ先住民とアイヌ民族の法的立場」加藤 博文 教授 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」佐々木 利和 特任教授 「アイヌを描いた絵から分かること」
常本 照樹 センター長 「先住民族と政策」アイヌを学ぶ3ヶ月 会場の様子

2012年7月5日~9月27日、無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ3ヶ月』(2012年度)を行いました。

講師
・北原 次郎太 准教授 「アイヌ民族の宗教文化」
・山﨑 幸治 准教授 「モノからみるアイヌ文化」
・丹菊 逸治 准教授 「アイヌ語の世界」
・落合 研一 助教 「ハワイ先住民とアイヌ民族の法的立場」
・加藤 博文 教授 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」
・佐々木 利和 特任教授 「アイヌを描いた絵から分かること」
・常本 照樹 センター長 「先住民族と政策」

開催場所:北海道大学


※2012年度は終了いたしました

セミナーパンフレットはこちらをご覧下さい(PDFデータ/1.72メガバイト)

 

2012年10月13日~14日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』について、下記の方々に報告していただきました。

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2012年10月13日~14日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』について、下記の方々に報告していただきました。なお、10月15日に北大構内にてヘリテージツアーを行いました。
 
2012年10月13日() 13:00~16:55(開場12:30)
加藤 博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)ティム・シャドラホール(ロンドン大学考古学研究所・パブリック考古学准教授)ジョー・ワトキンス(オクラホマ大学ネイティブアメリカンスタディーズ・プログラム長)結城 幸司(アイヌアートプロジェクト代表:左側)、福本 昌二(アイヌアートプロジェクト:右側)パネルディスカッション北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』10月13日
◇シンポジウム全体の趣旨説明
加藤 博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)
基調講演
ティム・シャドラホール(ロンドン大学考古学研究所・パブリック考古学准教授)
「21世紀におけるパブリック考古学」
ジョー・ワトキンス(オクラホマ大学ネイティブアメリカンスタディーズ・プログラム長)
「考古学者と先住民コミュニティの関係改善における先住民考古学の重要性」
◇ストーリーテリング
結城 幸司(アイヌアートプロジェクト代表)、福本 昌二(アイヌアートプロジェクト)
「七五郎沢の狐」
パネルディスカッション
 
●2012年10月14日() 10:00~16:50(開場9:30)
キャロル・エリック(オクラホマ大学ネイティブアメリカンスタディーズ講師)岩波 連(北海道大学文学研究科修士課程)平澤 悠(北海道大学文学研究科修士課程)吉原 秀喜(平取町役場アイヌ施策推進課主幹)川島 五月(平取町役場アイヌ文化環境保全調査係)木村 真奈美(平取町役場アイヌ文化環境保全調査係)長野 環(平取町役場アイヌ文化環境保全調査係)山村 高淑 (北海道大学観光学高等研究センター准教授)門脇 こずえ(社団法人北海道アイヌ協会札幌支部国際人権部長)原田 公久枝(Team nikaop、Humpe Sisters所属)中井 貴規(北海道大学アイヌ・先住民研究センター技術補佐員)門脇 賢司(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構アイヌ文化アドバイザー)髙﨑 優子(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)パネルディスカッション岡田 真弓(北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員)北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』10月14日
◇セッション1:パブリック考古学の可能性
座長:キャロル・エリック (オクラホマ大学ネイティブアメリカンスタディーズ講師)
【プロジェクトメンバーからの報告】
報告1:岩波 連(北海道大学文学研究科修士課程)
「世界遺産知床におけるパブリック・アーケオロジーのとりくみ」
報告2:平澤 悠(北海道大学文学研究科修士課程)
「過去と今,人とモノ,文化財活用の未来」
報告3:吉原 秀喜(平取町役場アイヌ施策推進課主幹)
「地域資源としての文化財とツーリズム」
報告4:川島 五月,木村 真奈美,長野 環(平取町役場アイヌ文化環境保全調査係)
「文化環境保全調査の成果を活かしたヘリテージツアー」
◇セッション2:ヘリテージツーリズムの取り組み
座長:山村 高淑 (北海道大学観光学高等研究センター准教授)
【プロジェクトメンバーからの報告】
報告1:門脇 こずえ(社団法人北海道アイヌ協会札幌支部国際人権部長)
「札幌の文化遺産をめぐって-平岸ヘリテージトレイル-」
報告2:原田 公久枝(Team Nikaop,Hunpe Sisters 所属)
「ヘリテージツーリズムWG の取り組みから考えたこと」
報告3:中井 貴規(北海道大学アイヌ・先住民研究センター技術補佐員)
「旭川におけるヘリテージトレイル作成に向けての試案」
報告4:門脇 賢司(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構アイヌ文化アドバイザー)
「増毛方面トレイルの構築にむけて」
報告5:髙﨑 優子(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
「今と繋げる,自分で語る-沖縄から学ぶヘリテージツーリズムの現在と未来-」
パネルディスカッション
◇シンポジウム全体の総括報告
岡田 真弓(北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員)
『2つの考古学的アプローチとツーリズムの可能性』
 
シンポジウム会場
北海道大学学術交流会館小講堂
主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
共催
北海道大学観光学高等研究センター
後援
札幌市、北海道教育委員会、札幌市教育委員会
 
 
本シンポジウムでは、先住民に関わる文化遺産とその活用の手段としてのツーリズムについて、研究者による講演やアイヌ民族を含む当事者による報告を行います。この機会を通じて、文化遺産と地域の関わり方、持続可能な文化遺産保護・継承・活用のあり方を探っていきます。なお、10月15日(月)は北大構内にてヘリテージツアーを行います。
こちらのページもご覧下さい(北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 行事詳細)
http://www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/jp/2012/indigenous/

2012年10月20日、巡回講座「民具からみるアイヌ文化 -博物館資料を生かしたアイヌ文化の新展開-」を行いました。

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山﨑 幸治 (北海道大学アイヌ・先住民研究センター 准教授)民具からみるアイヌ文化 -博物館資料を生かしたアイヌ文化の新展開-
2012年10月20日、巡回講座「民具からみるアイヌ文化 -博物館資料を生かしたアイヌ文化の新展開-」を行いました。
 
講師:山﨑 幸治(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 准教授)
会場:帯広百年記念館 2号室(帯広市緑ヶ丘2番地)
 
北海道大学アイヌ・先住民研究センター 巡回講座
帯広百年記念館 博物館講座
道民カレッジ連携講座

2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。

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常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)林修澈 (国立政治大学原住民族研究センター長)黄 季平 (国立政治大学民族学系 副教授)鍾 興華 [Calivat GADU](台湾原住民族文化園区管理局長)会場の様子国際シンポジウム「ニュージーランドとカナダの先住民族政策」

2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。

日時
2012年12月9日() 10:00~16:30(開場9:30)

報告者
常本 照樹 (北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)
「はじめに・日本の現状」

林 修澈 (国立政治大学原住民族研究センター長)
「台湾における原住民と原住民族の認定」

黄 季平 (国立政治大学民族学系 副教授)
「台湾原住民族の言語の推進」

鍾 興華 [Calivat GADU](台湾原住民族文化園区管理局長)
「台湾原住民族の伝統文化の振興と伝承…原住民族文化公園を例として」

会場
北海道大学学術交流会館小講堂

主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

アイヌ民族政策を考える際の論点に、政策の対象となる個人の認定方法、民族言語の復興、そして「民族共生の象徴となる空間」のコンセプトなどがあります。これらに関して先進的な経験を有する台湾から、それぞれについての第一人者をお招きして、その理念と実態をうかがいました。

シンポジウムポスターはこちら(PDFデータ 786キロバイト)


2013年2月2日、「第16回アイヌ語弁論大会 イタカン ロー アイヌ語で話しましょう!」が行われました。

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2013年2月2日、「第16回アイヌ語弁論大会 イタカン ロー アイヌ語で話しましょう!」が行われました。

会場
北海道大学 クラーク会館講堂
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西8丁目
入場無料。

主催
財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構

共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

文化庁・北海道補助事業
後援
国土交通省、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、社団法人北海道アイヌ協会

アクセス方法
JR「札幌駅」下車、徒歩約8分。北口よりヨドバシカメラ方向へ。
西5丁目樽川通りを北方向へ直進。北大正門より入り左手。
※会場敷地内に専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用下さい。

詳しくはこちら(PDFデータ 752キロバイト)

2013年2月16日、巡回講座「アイヌ語の魅力 -研究や学習で大切なこと」を行いました。

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佐藤 知己(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 教授)アイヌ語の魅力 -研究や学習で大切なこと
2013年2月16日、巡回講座「アイヌ語の魅力 -研究や学習で大切なこと」を行いました。
 
講師:佐藤 知己(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 教授)
会場:旭川市民生活館 (旭川市緑町15丁目)【入場無料】
日時:2013年2月16日(土)13:00~
 
北海道大学アイヌ・先住民研究センター 巡回講座
旭川チカップニアイヌ民族文化保存会主催 第11回旭川アイヌ文化フェスティバル

2013年6月28日、田村将人氏講演会『サハリン先住民族のたどった戦後 -樺太アイヌ、ウイルタ、ニヴフの〈引揚げ〉と〈残留〉について』を行いました。

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2013年6月28日、田村将人氏講演会『サハリン先住民族のたどった戦後 -樺太アイヌ、ウイルタ、ニヴフの〈引揚げ〉と〈残留〉について』を行いました。

サハリン先住民族のたどった戦後 サハリン先住民族のたどった戦後
写真をクリックすると画像が拡大されます。

講師
田村 将人(札幌大学特命准教授)
日時
6月28日(金)18:30~20:00(開場18:00)
会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟) 2階 202教室 【入場無料、申込不要】
主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

1945年を境に、〈故地〉を離れることになった旧日本領樺太の先住民族。樺太アイヌの人口約1200人のほぼすべて、ウイルタ、ニヴフなどの人口約400人の1割ほどが、日ソ戦争、東西冷戦のはざまで、和人と同じような歩みをすることになりました。その〈引揚げ〉の経緯と、そのまま住み続けた人びとについてお話しします。

2013年8月3日、CAIS公開セミナー2013『「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内実施:アメリカの経験と先住民族世界会議(WCIP)2014への展望』を行いました。

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2013年8月3日、CAIS公開セミナー2013『「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内実施:アメリカの経験と先住民族世界会議(WCIP)2014への展望』を行いました。

「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内実施:アメリカの経験と先住民族世界会議(WCIP)2014への展望 「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内実施:アメリカの経験と先住民族世界会議(WCIP)2014への展望「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内実施:アメリカの経験と先住民族世界会議(WCIP)2014への展望
写真をクリックすると画像が拡大されます。

報告者

リンゼイ・ロバートソン(オクラホマ大学法科大学院附属先住民法政研究センター長)

日時
8月3日(土) 14:00~17:30(13:30開場)

会場
ACU(アキュ) 大研修室1606
札幌市中央区北4西5アスティ45 16階  

主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

 

国連宣言の実施状況等を審議するために2014年9月に国連が開催する
先住民族世界会議(WCIP)に向けて、これまでのアメリカの経験を踏まえ、
同宣言の国内実施についてわかりやすく講演していただきます。

2013年8月11日、研究フォーラム『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』を開催し、下記の方々に報告していただきました。

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丹菊 逸治(アイヌ・先住民研究センター 准教授)北原 次郎太(アイヌ・先住民研究センター 准教授)田村 雅史(北海道立アイヌ民族文化研究センター)『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』会場の様子『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』

2013年8月11日、研究フォーラム『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』を開催し、下記の方々に報告していただきました。

【報告1】
丹菊 逸治(アイヌ・先住民研究センター 准教授)
「樺太アイヌの伝承とニヴフの伝承」
【報告2】
北原 次郎太(アイヌ・先住民研究センター 准教授)
「口承文芸の世界観-祈り・語り-」
【報告3】
田村 雅史(北海道立アイヌ民族文化研究センター)
「道東釧路地方の伝承から見たアイヌ口承文芸」

日時
8月11日(日) 13:30~16:30

会場
北海道大学学術交流会館小講堂

主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

 

樺太において北で隣接してきた民族の口承文芸との関係、物語の世界観と儀礼の祈り詞に見られる世界観の比較、北海道内部における地理的差異にも目を向けました。「アイヌ口承文芸の多様性と連続性」を改めて確認していきたいという研究フォーラムです。必ずしも一般向けの内容ではありませんが、どなたでも参加できます。

2013年7月2日~9月24日、無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ3ヶ月』(2013年度)を行いました。

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丹菊 逸治 准教授 「アイヌ語の世界」 山﨑 幸治 准教授 「アイヌ民族の宗教文化」山崎 幸治 准教授 「モノから見るアイヌ文化」落合 研一 助教 「ハワイ先住民とアイヌ民族の法的立場」加藤 博文 教授 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」常本 照樹 センター長 「先住民族と政策」
佐々木 利和 特任教授 「アイヌを描いた絵から分かること」 アイヌを学ぶ3ヶ月 会場の様子

2013年7月2日~9月24日、無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ3ヶ月』(2013年度)を行いました。

講師
・丹菊 逸治 准教授 「アイヌ語の世界」
・北原 次郎太 准教授 「アイヌ民族の宗教文化」
・山﨑 幸治 准教授 「モノからみるアイヌ文化」
・落合 研一 助教 「ハワイ先住民とアイヌ民族の法的立場」
・加藤 博文 教授 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」
・常本 照樹 センター長 「先住民族と政策」
・佐々木 利和 特任教授 「アイヌを描いた絵から分かること」

開催場所:北海道大学


※2013年度は終了いたしました

セミナーパンフレットはこちらをご覧下さい(PDFデータ/397キロバイト)

 

2013年10月19日、「第17回アイヌ語弁論大会 イタカン ロー アイヌ語で話しましょう!」が行われました。

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2013年10月19日、「第17回アイヌ語弁論大会 イタカン ロー アイヌ語で話しましょう!」が行われました。

会場
北海道大学 クラーク会館講堂
札幌市北区北8条西8丁目

主催
公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構

共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

文化庁・北海道補助事業
後援
国土交通省、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、社団法人北海道アイヌ協会

アクセス方法
JR札幌駅下車、徒歩約8分。
北大正門より入り直進。約350m左手。
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。

お問い合わせ
公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
TEL 011-271-4171 FAX 011-271-4181
ホームページ http://www.frpac.or.jp/
E-mail ainu@frpac.or.jp


2013年10月19日、クリス・ゴスデン氏講演会『考古学が構築する二つの島の世界-日英での考古遺産の活かし方-』を行いました。

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考古学が構築する二つの島の世界-日英での考古遺産の活かし方-考古学が構築する二つの島の世界-日英での考古遺産の活かし方-

2013年10月19日、クリス・ゴスデン氏講演会『考古学が構築する二つの島の世界-日英での考古遺産の活かし方-』を行いました。

講師
クリス・ゴスデン氏(教授、オックスフォード大学考古学研究所所長)
日時
10月19日(土)13:30~15:30(12:30開場受付開始)
会場
北海道開拓記念館 講堂
(JR新札幌駅またはJR森林公園駅からバス。またはJR森林公園駅から徒歩20分。)
共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
北海道開拓記念館

 

お問い合わせ先
北海道開拓記念館事業部教育普及課 電話/FAX 011-898-0456
北海道大学アイヌ・先住民研究センター 電話/FAX 011-706-2859


現代の考古学と地域社会、先住民族との関係のあり方について、如何に考古学は世界各地の多様な文化を理解し、如何に文化遺産を次世代へ継承していくのかについて、世界的な考古学の権威であるゴスデン教授に解説していただきました。

2013年10月19日、巡回講座「アイヌの言葉と祈りの文化」を行いました。

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2013年10月19日、巡回講座「アイヌの言葉と祈りの文化」を行いました。

 
日時:10月19日(土) 14:00~15:30
講師:北原次郎太(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 准教授)
会場:帯広百年記念館 2号室(帯広市緑ヶ丘2番地)
 
アイヌ民族の宗教文化を知るときに、2つのいとぐちがあります。1つは「アイヌにとっての神とは何か」ということ、もう1つは「神に対してどう接するか」ということです。本講座では、アイヌ民族の暮らしに息づいていたまじない言葉(短い祈り)や物語を取り上げながら、そこに描かれているカムイの姿、人との関わり方などを見ていくとともに、十勝地方の宗教儀礼について紹介します。
 
北海道大学アイヌ・先住民研究センター 巡回講座
帯広百年記念館 博物館講座
道民カレッジ連携講座

2013年10月25日、マイケル・シュースター氏講演会『ハワイにおけるアイヌ文化展示-AINU TREASURES:A Living Tradition in Northern Japan 展報告-』を行いました。

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ハワイにおけるアイヌ文化展示-AINU TREASURES:A Living Tradition in Northern Japan 展報告-ハワイにおけるアイヌ文化展示-AINU TREASURES:A Living Tradition in Northern Japan 展報告-

2013年10月25日、マイケル・シュースター氏講演会『ハワイにおけるアイヌ文化展示-AINU TREASURES:A Living Tradition in Northern Japan 展報告-』を行いました。

講師
マイケル・シュースター(イースト・ウエスト・センター学芸員)
日時
10月25日(金)18:00~20:00(開場17:30)
会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)202教室
主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター

2013年1月20日から5月5日まで、ハワイ大学マノア校キャンパスにあるイースト・ウエスト・センター・ギャラリーにおいて、アイヌ文化展「AINU TREASURES:A Living Tradition in Northern Japan(アイヌの宝:日本北部にいきづく伝統)」が開催されました。本講演会では、この展示の主任学芸員であったマイケル・シュースター博士をお迎えし、今回のアイヌ文化展の様子や現地での反応などについてご報告いただきます。

2013年11月15日~17日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2013 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』について、下記の方々に報告していただきました。

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2013年11月15日~17日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2013 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』について、下記の方々に報告していただきました。
 
2013年11月15日(金) 13:00~16:00
加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)岡田真弓(北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員)ジョージ・ニコラス(サイモン・フレイザー大学教授、IPinCH代表)西島達夫(平取町アイヌ文化振興推進協議会イオル専門委員長)赤間哲(三井物産株式会社環境・社会貢献部社有林・環境基金室長)ジョー・ワトキンス(米国国立公園局部族担当人類学部長、IPinCHメンバー)結城幸司(アイヌアートプロジェクト代表)パネルディスカッション『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』
「誰が守っていくのか」
会場:北海道大学学術交流会館講堂
加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)
岡田真弓(北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員)
ジョージ・ニコラス(サイモン・フレイザー大学教授、IPinCH代表)
西島達夫(平取町アイヌ文化振興推進協議会イオル専門委員長)
赤間哲(三井物産株式会社環境・社会貢献部社有林・環境基金室長)
ジョー・ワトキンス(米国国立公園局部族担当人類学部長、IPinCHメンバー)
結城幸司(アイヌアートプロジェクト代表)
 
 
2013年11月16日(土) 10:00~16:00
デイブ・シェペ(ストーロー研究・資源管理センター長)レイチェル・ギラウド(カリフォルニア州立大学准教授)木村英彦(北海道アイヌ協会平取支部長)貝沢徹(平取町工芸家・アーティスト)パネルディスカッション北原次郎太(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)佐々木利和(北海道大学アイヌ・先住民研究センター特任教授)松浦晃一郎(ユネスコ前事務局長)パネルディスカッション『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』
「どのように継承していくのか」
会場:北海道大学学術交流会館講堂
デイブ・シェペ(ストーロー研究・資源管理センター長)
レイチェル・ギラウド(カリフォルニア州立大学准教授)
木村英彦(北海道アイヌ協会平取支部長)
貝澤徹(平取町工芸家・アーティスト)
北原次郎太(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
佐々木利和(北海道大学アイヌ・先住民研究センター特任教授)
松浦晃一郎(ユネスコ前事務局長)
 
 
2013年11月17日(日) 14:00~16:00
森田勝(金沢市経済局営業戦略部長)貝澤一成(平取町アイヌ施策推進課長)松浦晃一郎(ユネスコ前事務局長)西山徳明(北海道大学観光学高等研究センター教授)パネルディスカッション
ワークショップ「ツーリズム開発は地域の文化資源を活かせるのか」
会場:沙流郡平取町沙流川歴史館レクチャーホール(沙流郡平取町字二風谷227番地2)
森田勝(金沢市経済局営業戦略部長)
貝澤一成(平取町アイヌ施策推進課長)
松浦晃一郎(ユネスコ前事務局長)
西山徳明(北海道大学観光学高等研究センター教授)
 
共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター(主管)、北海道大学観光学高等研究センター、平取町
 
本シンポジウムでは、基調講演者に松浦晃一郎ユネスコ前事務局長を迎え、従来の「文化遺産」概念では捉えきれない先住民族文化遺産の評価・保存・活用そして次世代への継承を論じました。また、国内外の専門家や有識者を交えて、アイヌ民族や海外の先住民族文化における知的財産権の保護と企業の社会貢献(CSR)との関わりについても意見交換をおこないました。
 
 
こちらのページもご覧下さい(北海道大学サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細)
http://sustain.oia.hokudai.ac.jp/sw/jp/2013/ainu/

2013年12月4日、アヴィゲイル・アイゼンバーグ氏講演会『「先住民族の権利」と「文化」』を行いました。

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「先住民族の権利」と「文化」「先住民族の権利」と「文化」「先住民族の権利」と「文化」

2013年12月4日、アヴィゲイル・アイゼンバーグ氏講演会『「先住民族の権利」と「文化」』を行いました。

講師
アヴィゲイル・アイゼンバーグ
(カナダ・ビクトリア大学 政治学部長)

コメント
辻康夫
(アイヌ・先住民研究センター 教授)

日時
12月4日(水)18:00~20:30(開場17:30)
会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)103教室
共催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
北海道大学法学研究科高等法政教育研究センター

「先住民族の権利」の性格をめぐっては、今日でも論争が続いています。有力な立場のひとつは、「文化・伝統」にしたがって生きるために、権利を主張するというものです。このやり方には、先住民族にとってさまざまなメリットがある反面で、不都合がおこることもあります。この講演会では、先住民族にとっての「文化・伝統」の意義を考えながら、「先住民族の権利」の実現の途を探ります。

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